東京ドームで会いましょう

充電しすぎで帰ってきたハイフンの記録

あなたとJ

肝心の好きになったきっかけなのですが、マッスーのときのような衝撃的な体験は思い当たらないのです。

 

当時NEWSとしての活動休止中だったマッスーがテゴマスとして活動を開始、スウェーデンに渡ったことをきっかけに海外オタの方々との情報交換を始め、その数ヶ月後にはテゴマスの足跡を追ってスウェーデンへ飛びSpybarの前で写真を撮るという謎の方向へ行動力を発揮した私は、海外から来日した赤西君ファンの友人に誘われてKAT-TUNのコンサートへ行きます。

それが『Queen of Pirates』。演出も凄ければ、曲も素晴らしい。感動した私は足跡を辿って猿島にも行きました。(パンフに載ってた風景が好きな人にはおすすめ!)

 

6人のKAT-TUNの勢いはとどまることを知らず、『Break the Records』公演を成功させます。

このときは前述の友人は来日しなかったのですが、私は自分の意思で2公演に足を運んだのを覚えています。表参道の駅構内の広告も見に行きました。

 

ファンになるかならないかの時期に、私の背中を押してくれた存在が、当時の3グループ合同ファンクラブ『You & J』でした。

ひとつのファンクラブに入るだけでNEWS・エイト・KAT-TUNの若手(当時)3グループ(テゴマスも)のコンサートに申し込めるというお財布に優しいシステムのおかげで、私は一番興味があったテゴマスだけでなく、NEWS本体やエイト、そしてKAT-TUNのコンサートにも参加する機会が増え、You & Jが管轄するグループやメンバーをどんどん好きになっていったのでした。

 

もしかしたら、本気で好きではない人にチケットが当選することを苦々しく思っていた人もいたのかもしれません。

それでも私にとってはジャニーズの世界により深くはまる道を切り開いてくれたありがたい存在でした。

 

ちなみに『You & J』終了後、管轄するグループのファンクラブに登録を引き継ぐことが出来たのですが、私の登録はKAT-TUNに引き継いでいます。